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J-GLOBAL ID：200902293007265459   整理番号：08A0925169

ポリマー分野におけるエコ対応-2 プラスチックリサイクルの現状と課題

Present State of Plastic Recycling in Japan

著者 (1件)： 西谷吉憲 (プラスチック処理促進協)
資料名： 日本ゴム協会誌  (Journal of the Society of Rubber Science and Technology, Japan)
巻： 81  号： 9  ページ： 388-395  発行年： 2008年09月15日 
JST資料番号： G0157A  ISSN： 0029-022X  CODEN： NGOKAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： わが国においては循環型社会を構築していくために,基本枠組みとしての循環型社会形成推進基本法,廃棄物処理法の強化,3R推進のための資源有効利用促進法の施行がなされ,個別製品については,容器包装リサイクル法,家電リサイクル法,自動車リサイクル法が整備されてきた。最近の文献他の情報に基づいて,プラスチックリサイクルに関する技術開発・事業化動向と,リサイクル手法の環境負荷評価(LCA(ライフサイクルアセスメント))について概説した。マテリアル-,ケミカル-とサーマル-リサイクルなどプラスチックスの特徴を生かしたリサイクル技術開発と事業化の動向整理し,現状の問題点とLCA分析による評価結果を紹介すると共に,将来を展望した。

シソーラス用語： *リサイクル ,  *社会 ,  *産業 ,  *法規 ,  *廃棄物処理 ,  *資源再生 ,  *包装容器 ,  家庭電器 ,  *ライフサイクルアセスメント ,  *化学反応 ,  *熱回収 ,  *使い捨て器具 ,  *使い捨て容器 ,  エネルギー資源 ,  排出量 ,  ケミカルリサイクル ,  サーマルリサイクル ,  家電リサイクル法 ,  自動車リサイクル法 ,  容器包装リサイクル法 ,  *廃プラスチック ,  循環型社会 ,  廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ,  排出量低減 ,  *利用 ,  *再利用 ,  *評価
準シソーラス用語： *高分子廃棄物 ,  3R ,  リサイクルビジネス ,  リサイクル型社会 ,  材料リサイクル ,  廃棄物処理法 ,  排出削減

分類 (2件)： 高分子の分解,劣化  (CG03010A) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W)

引用文献 (12件)：

• 1) Plastics Europe Home Page: “The Compelling Fact About Plastics”, pdf file downloadable from http://www.plasticseurope.org/Content/Default.asp?PageID=957. P. 8 (2008)
• 2) Enka Vinyl Kankyo Taisaku Kyogikai: PVC news, 59, 9 (2006)
• 3) Plastics Shori Sokushin Kyokai: “CD Seihin kara Plastics-zai wo Saiseisuru Gijutsu Kaihatsu Houkokusho”, Plastics Shori Sokushin Kyokai, Tokyo (2005)
• 4) http://www.j-energy.co.jp/cp/release/2003/ 200440128_1.php
• 5) http://www.jrpf.gr.jp/rpf-6.html

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリマー ,  プラスチックリサイクル ,  現状