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J-GLOBAL ID:200902293020122594   整理番号:09A1180131

セルロースエステル-グラフト-ポリ(ε-カプロラクトン):酵素加水分解挙動に対する共重合体組成及び成分間相溶性の影響

Cellulose Ester-graft-poly(ε-caprolactone): Effects of Copolymer Composition and Intercomponent Miscibility on the Enzymatic Hydrolysis Behavior
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 2830-2838  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セルロースアセテート(CA)-g-ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)及びセルロースブチレート(CB)-g-PCLに対するPseudomonasリパーゼによる酵素加水分解について検討した。PseudomonasリパーゼはPCLの加水分解に対して強い活性を有する。CA-g-PCL及びCB-g-PCLを,CLモノマのCA及びCBに対する開環グラフト共重合により合成した。CA-g-PCL及びCB-g-PCLのPseudomonasリパーゼによる加水分解プロセスを,示差走査熱量測定(DSC),NMR測定,原子間力顕微鏡(AFM)観察,重量変化測定などにより追跡した。検討の結果,CA-g-PCL及びCB-g-PCLの双方の共重合体において,PCL分解に対するセルロースエステル成分の妨害が見られたが,CBの方がCAよりも一層明白であることなどが分かった。これらの共重合体は”時空的生分解性-制御”材料であると結論づけられる。
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分類 (2件):
分類
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抵抗性  ,  共重合 
物質索引 (1件):
物質索引
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