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J-GLOBAL ID:200902293063678499   整理番号:09A1099827

近距離MIMO通信に適した伝送方法に関する検討

Study on Transmission Method in Short Range MIMO Communication
著者 (5件):
資料名:
巻: 109  号: 183(AP2009 79-102)  ページ: 23-28  発行年: 2009年08月27日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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著者らはこれまで送受信アレーアンテナ開口に対して無視できないほど送受信距離が近接する近距離MIMO伝送方式の提案を行っている。近距離MIMOでは最適な素子間隔を与えることによって,並列伝送に近いチャネル特性が得られ,一般のMIMO伝送で想定されるi.i.d.チャネルで得られるチャネル容量の期待値を超えることを示した。本報告では,近距離MIMO伝送における実際の制御方法に対するチャネル容量解析と実験による伝送レートを比較する。数値解析と実験結果より,最適素子間隔付近ではZF(Zero forcing)による復号のみで,MIMO伝送の最適送受信伝送である固有モード伝送(EM-BF)と同等の特性が得られることを明らかにする。一方,素子間隔を広げても完全な並列伝送を行うことは困難であることを示す。近距離MIMOでは最適素子間隔がキーパラメータであり,最適素子間隔でアンテナを設計することがハードウエアを簡略化する上では有効であることを明らかにする。(著者抄録)
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分類 (2件):
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無線通信一般  ,  システム設計・解析 
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