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J-GLOBAL ID:200902293084344507   整理番号:08A0535968

コグニティブ無線のためのアンチジャミング符号化の設計

Design of Anti-Jamming Coding for Cognitive Radio
著者 (3件):
資料名:
巻: 2007 Vol.9  ページ: 4190-4194  発行年: 2007年 
JST資料番号: C0734C  ISSN: 1930-529X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コグニティブ無線は,認可帯域の効率的な2次的再利用を目指しているが,1次ユーザと2次ユーザの伝送が衝突する場合がある。その際に2次ユーザの伝送が妨害(ジャミング)される問題に対して,パケット損失率を下げるアンチジャミング符号化法が求められている。本論文では,二つの符号化方式を取り上げ,効率的なアンチジャミング符号化を研究した。一つは,LT符号(Luby Transform code)をアンチジャミング符号とするレートレス符号化(rateless coding)である。もう一つは,新たに提案する区分的符号化(piecewise coding)である。いずれも,低計算量でオーバヘッドが小さい。区分的符号化に対しては,少数のパリティを持つ短いブロック符号による並列符号化・復号化法を提案した。また,このブロック符号に対して,ジャミング率を考慮した二つの効率的な符号設計法を提案した。こうしたアンチジャミング符号化を用いる2次ユーザシステムのスループット性能を解析し,数値例を示した。どちらの符号化法も,スループットが高く冗長性が小さい信頼性の高い伝送が可能である。
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分類 (2件):
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その他の無線通信  ,  符号理論 
タイトルに関連する用語 (4件):
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