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J-GLOBAL ID:200902293094923580   整理番号:09A1052998

P/MプロセスによるTi-Ni-Cu形状記憶合金の相変態挙動

Phase Transformation Behavior of Ti-Ni-Cu Shape Memory Alloys by P/M Process
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1057-1062 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: U0026A  ISSN: 1880-9871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Ti-Ni-Cu形状記憶合金は,パルス電流加圧焼結装置を使い混合元素粉末で製造した。焼結合金の相変態挙動に与えるCu添加の効果を調査した。Cu含有量の増加は当該合金の結晶構造を変えた。当該5at%Cuと10at%Cu合金は,B2とB19’相から成るが,当該15at%Cuと20at%Cu合金はB2,B19’およびB19相から成る。特に,20at%Cu合金は2段階変態をはっきりと示した。20at%Cu合金の変態ヒステリシスは約10Kであった。それは加工した合金の当該ヒステリシスと同様である。従って,得られたP/M(粉末冶金)合金は形状回復特性が十分であることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の金属組織学  ,  圧粉,焼結 
タイトルに関連する用語 (4件):
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