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文献
J-GLOBAL ID:200902293123419480   整理番号:09A0628590

チアゾールオレンジの独自の特性を利用した酵素活性化が可能な光増感剤の設計と開発

Design and Development of Enzymatically Activatable Photosensitizer Based on Unique Characteristics of Thiazole Orange
著者 (12件):
資料名:
巻: 131  号: 17  ページ: 6058-6059  発行年: 2009年05月06日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核酸と結合する蛍光性プローブ分子の開発について,チアゾールオレンジ(TO)誘導体に着目し,酵素反応で活性化が可能な誘導体の分子設計と蛍光特性の測定により検討した。キノリン環のN原子に導入した4-ヒドロキシフェニル基の水酸基にβ-ガラクトシド(GX)基を係留したTO誘導体(PhoTO-Gal)は,かさ高いGX基の存在で細胞内のDNAと相互作用を行わないが,β-ガラクトシダーゼ(GXase)の作用で切断されて水酸基に転換すると,二本鎖DNA(RNA)との相互作用(挿入,小溝への結合)で会合体を形成し,発蛍光団と光増感(光線力学療法)の両機能を有するTOの分子内束縛回転により蛍光強度が遊離分子に比べて非常に強くなる。PhoTO-GalをGXase発現性のLacZ遺伝子を移入したHEK293細胞に適用し,酵素反応で生じたTOがDNAに挿入され,光照射で細胞核に配置転換して細胞をアポトーシスさせることを確認した。
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分類 (2件):
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ヌクレオシド,ヌクレオチド  ,  分析試薬 
物質索引 (3件):
物質索引
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タイトルに関連する用語 (5件):
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