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J-GLOBAL ID:200902293158797967   整理番号:08A0581331

イタリア,エトナ山の南東クレータにおける2007年9月4-5日にかけての熔岩噴出。

The 4-5 September 2007 lava fountain at South-East Crater of Mt Etna, Italy
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巻: 173  号: 3-4  ページ: 325-328  発行年: 2008年06月10日 
JST資料番号: B0770B  ISSN: 0377-0273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イタリア,エトナ山の突発的な噴火の連続観察がSezione di CaraniaにあるIstituto Nazionale di Geofisica e Vulcanologiaにより行なわれた。近年のこの観察により火山灰堆積物と噴火相の進化の軌跡の検討が可能となった。この報道は2007年9月4日午後にエトナ山の頂上付近の南東クレータで始まった強烈な熔岩噴火の突発的な噴火状況につき報告されたものである。この噴出は12時間にわたり噴煙を2kmの高さにまで噴出し,火山東部に大量のテフラをもたらしかなりの層厚を有する延長4kmにも及ぶ砕屑性溶岩流を分布せしめた。噴火降灰物よりのテフラサンプルの広域的な採取が噴火終了後数時間以内に行なわれた。噴出物の総量は3.92-4.9×105立方メートルと計算されそして総粒子サイズはガウス分布との調和において0φモードでσは1.3に等しい。砕屑性溶岩流堆積物の総容量は2-4×106立方メートルである。エトナ山の突発的な噴火の総合的な検討はエトナ山タイプの火山の熔岩噴出に対しての調査にとって適切な資料を提供しており,玄武岩質火山の爆発性活動の分類の精度を高めているといえる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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火山地質学一般 
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