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J-GLOBAL ID:200902293171725460   整理番号:07A0075519

再利用できる免疫磁気ビーズに基づいて抗体を検出する新しい方法

A new method to detect antibodies based on reusable immunomagnetic beads
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 577-579  発行年: 2006年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:再利用できる免疫磁気ビーズに基づいて,すばやく特定に抗体を検出する新しい方法を開発する。方法:ヒトサイトメガロウィルスpp150蛋白由来のエピトープシーケンスに基づいて,多抗原ペプチド(PP150-8MAPs)を合成した。その後,Dynabeads M-450(トシル活性化)表面に共有結合によりPP150-8MAPsコーティングを施して,免疫磁気ビーズを作成した。標準血清サンプルはBalb/cマウスにPP150-8MAPs免疫処理を行って得た。免疫ビーズにより標準血清中抗体を検出し,検出状況を最適化した。くえん酸を用いて,抗体複合物を免疫磁気ビーズから除去し,その後ビーズを再利用して抗体検出を行った。結果:PP150-8MAPs濃度が100μg/mLであったとき,Dynabeads M-450(トシル活性化)表面にPP150-8MAPs全79%のコーティングが可能であった。免疫処理後,Balb/cマウス血清の抗体力価は1:12800に達した。免疫磁気ビーズは20回以上にわたって抗体検出に再利用することができた。結論:免疫磁気ビーズでコーティングされた抗原は,血清サンプルにおいて抗体を検出する上で再利用が可能であった。本方法は,この先,感染症についての免疫学的研究あるいは臨床診断における抗体解析に広く使用することができる。
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バイオアッセイ 
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