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J-GLOBAL ID：200902293380225491   整理番号：09A0623680

海の防汚活性の室内生物検定:その多様性の概観

Marine antifouling laboratory bioassays: an overview of their diversity

著者 (1件)： BRIAND Jean-Francois (Univ. du Sud Toulon-Var, La Valette-du-Var, FRA)
資料名： Biofouling  (Biofouling)
巻： 25  号： 3/4  ページ： 297-311  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： T0718A  ISSN： 0892-7014  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物付着は生きている,または,人工構造物への定着であり,海洋環境においては,細菌から無脊椎動物までの幅広い多くの生物の水中表面体への自然な定着である。防汚活性とは,生物の表面への定着の防止である。これまで,海の防汚活性の室内生物検定が,主要な定着群集である細菌・けい藻・藻類・フジツボ・イガイ等で多く行われており,検定は個々の生物に合わせた成長・付着・毒性・挙動にベースを置いていたと考えられる。しかし,これと対照的に,人工構造物への定着を防止するための活性分子,または,活性塗料を選択するには,多くの付着生物集団を対象とした生物検定を開発する必要がある。室内生物検定の有効性の検定には,室内データと現場実験データの間にこのような関連性が欠けている。

シソーラス用語： 生物汚損 ,  *海洋生物 ,  *耐性 ,  防汚塗料 ,  *バイオアッセイ ,  生物膜 ,  珪藻類 ,  蔓脚類 ,  藻類 ,  幼生 ,  定着 ,  *防汚性

分類 (2件)： 各種塗料  (YJ03060I) ,  生物科学一般  (EA01010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 防汚 ,  活性 ,  室内 ,  生物検定 ,  多様性