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J-GLOBAL ID:200902293924430892   整理番号:08A0685249

樹脂細管マットを用いた氷潜熱蓄熱槽の凝固・融解特性に関する実験的検討

Experimental Discussion for Characteristics of Ice Formation and Melting of Latent Heat Thermal Energy Storage Cell Using Resin Tube-Mat
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 193-199  発行年: 2008年06月30日 
JST資料番号: X0662A  ISSN: 1344-4905  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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氷生成に伴う体積膨張による氷潜熱蓄熱槽の破損や腐食を防ぐため,諸寸法を変えた樹脂細管マットを作製し,それらによる凝固・融解特性の変化を検討した。蓄熱槽(300mm正方×高さ500mm)・ブライン温度制御用恒温槽・ブライン循環ポンプ・ポリプロピレン樹脂細管マットから成る実験装置を説明した。実験結果として,各種マットによる凝固・融解特性,凝固過程,及び融解過程を図説した。1)樹脂細管マットを用いた場合,冷熱蓄熱(凝固過程)において240~480min,冷熱取出し(融解過程)において200min程度の安定した性能が得られた,2)氷の凝固も融解も細管の周りにできた氷が接触していない理想的な状態なら生成量も融解量も時間に比例する,などの4事項が明らかになった。
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分類 (3件):
分類
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冷凍機応用  ,  冷房  ,  エネルギー貯蔵 
引用文献 (11件):
  • HIRASAWA, Y. J. JSME (B). 1997, 63, 615, 3715
  • CHEN, D. J. JSME (B). 1997, 63, 615, 3721
  • KAWABE, H. J. JSRAE. 1998, 15, 3, 193
  • MATSUMOTO, K. J. JSRAE. 2003, 20, 1, 69
  • HIRATA, T. J. JSRAE. 1998, 15, 3, 185
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