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J-GLOBAL ID:200902294053060655   整理番号:08A0008126

硫酸とTi+3塩の溶液中でのマイクロアーク酸化

Micro-Arc oxidation of Ti in a solution of sulfuric acid and Ti+3 salt
著者 (4件):
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巻: 254  号:ページ: 1608-1613  発行年: 2008年01月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一定の電流密度下におけるマイクロアーク酸化の間のTi+3のある及びないときの硫酸溶液中でのチタン電極の挙動について比較研究した。得られたマイクロアーク膜の組成及び微細構造を走査電子顕微鏡,すれすれ角X線回折,Raman及びエネルギー分散X線分光を使用して分析した。Ti+3塩の添加はTiのマイクロアーク酸化に使用できる電流密度の範囲を広げ,広くて大きく長く続くスパークから多数の小さくて短いスパークへのスパーク挙動の変化をもたらせた。その結果,Ti+3を含む溶液中で作ったチタニア膜は比較的厚く,より一様でほぼ純粋な結晶アナターゼ及ぶルチル相のTiO2からできており,均一に分布した小さい細孔のネットワークを含んでいた。これらの膜は触媒,センサ及びオプトエレクトロニクスでの使用を期待させるものであった。Ramanスペクトルから,Ti+3を含む溶液中での電解時間の増加はルチル量の増加をもたらすことが分かった。Copyright 2007 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  電極過程 
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