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J-GLOBAL ID:200902294099086012   整理番号:08A0874239

安定同位体希釈液体クロマトグラフィー/質量分析を用いたMTHFR(メチレンテトラヒドロ葉酸レダクターゼ)677C>T遺伝子型により定義される被験者からの重要な赤血球葉酸類の定量

Quantification of key red blood cell folates from subjects with defined MTHFR 677C>T genotypes using stable isotope dilution liquid chromatography/mass spectrometry
著者 (7件):
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巻: 22  号: 16  ページ: 2403-2412  発行年: 2008年08月 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MTHFR(メチレンテトラヒドロ葉酸レダクターゼ)677C>T遺伝子型の異なる被験者の赤血球を,アスコルビン酸の存在下,pH5でプテロイルポリグルタミン酸ヒドロラーゼにより処理して,葉酸類をモノグルタミン酸へ転換し,生じたホルミル化テトラヒドロ葉酸誘導体を,[13C5]-5-ホルミルテトラヒドロ葉酸の存在下,pH1.5で5,10-メテニルテトラヒドロ葉酸へ転換して,[13C5]-5,10-メテニルテトラヒドロ葉酸を内部標準として,同位体希釈液体クロマトグラフィー/多重反応モニタリング質量分析により,赤血球中の葉酸,5-メチルテトラヒドロ葉酸,テトラヒドロ葉酸,5,10-メテニルテトラヒドロ葉酸を定量した。定量限界は約4nmol/Lであった。MTHFR 677C>T遺伝子型と葉酸類の含有比に相関を見いだし,とくにMTHFR 677TT遺伝子型では5,10-メテニルテトラヒドロ葉酸の含有比が平均8.0%と高かった。葉酸類の含有比に基づいて表現型を4種類に分類できた。
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  遺伝子発現 
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