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J-GLOBAL ID：200902294138739819   整理番号：08A0156452

水蒸気爆発前処理したオリーブ木剪定から燃料エタノールの生産

Production of fuel ethanol from steam-explosion pretreated olive tree pruning

著者 (6件)： CARA Cristobal (Dep. of Chemical, Environmental and Materials Engineering, Univ. of Jaen, Campus Las Lagunillas, 23071 Jaen, ESP) ,  RUIZ Encarnacion (Dep. of Chemical, Environmental and Materials Engineering, Univ. of Jaen, Campus Las Lagunillas, 23071 Jaen, ESP) ,  BALLESTEROS Mercedes (DER-CIEMAT, Avda. Complutense 22, 28040 Madrid, ESP) ,  MANZANARES Paloma (DER-CIEMAT, Avda. Complutense 22, 28040 Madrid, ESP) ,  NEGRO M^a Jose (DER-CIEMAT, Avda. Complutense 22, 28040 Madrid, ESP) ,  CASTRO Eulogio (Dep. of Chemical, Environmental and Materials Engineering, Univ. of Jaen, Campus Las Lagunillas, 23071 Jaen, ESP)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 87  号： 6  ページ： 692-700  発行年： 2008年05月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報はオリーブ木剪定から燃料エタノールの生産を論じた。この原材料は再生可能であり,低コスト,大いに入手可能であり,経済的で代替農業残さがない。オリーブ木の剪定を,水又は硫酸溶液による事前含浸の有り,無しにおいて温度範囲190~240°Cでの水蒸気前処理に曝した。砂糖及びエタノール収率に及ぼす処理温度と含浸条件両方の影響を,前処理した固体上での酵素的加水分解,及び同時に起こる糖化と発酵によって調べた。結果から,最大エタノール収率(7.2gエタノール/100g原材料)が,240°Cで水蒸気前処理した水含浸残から得られた。それにもかかわらず,前処理過程において溶解したすべての砂糖を考慮に入れると,これら砂糖のエタノールへの理論的転化を仮定して,15.9gエタノール/100g現在量に至る収率が得られると考えられる(前処理条件:230°C及び1%w/w硫酸濃度による含浸)。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *オリーブ ,  剪定 ,  *液体燃料 ,  前処理 ,  硫酸 ,  含浸 ,  温度依存性 ,  砂糖 ,  β-グルコシダーゼ ,  *酵素反応 ,  加水分解 ,  糖化 ,  発酵 ,  収率 ,  水 ,  バイオマス ,  脂肪族アルコール ,  ヘキソース ,  アルドース ,  蒸気処理
準シソーラス用語： 水蒸気処理

分類 (3件)： 液体燃料工業  (YE03000F) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I)

物質索引 (2件)： エタノール ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 水蒸気爆発 ,  前処理 ,  オリーブ ,  木 ,  剪定 ,  燃料エタノール