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J-GLOBAL ID:200902294141121303   整理番号:08A0383202

生物学的排水処理のプロセスとその維持管理 IT産業排水における生物処理プロセスの設計とその維持管理

著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 264-267  発行年: 2008年04月20日 
JST資料番号: S0796A  ISSN: 0388-9459  CODEN: KAGIDX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電子機器工場からの排水処理の現状,新規薬液に対する処理プロセスの検討方法や生物処理設備の運転管理を紹介した。当該工場からの排水は,フッ素系,酸・アルカリ系,有機系,シリコン研磨系とその他排水に分類され,特に有機系は,生物難分解性でミネラル成分の混入がないなどの特徴があり,濃厚廃液は再利用,水洗水など希薄排液は生物処理を行う。新製品製造に伴う新規な薬液使用による排水の処理プロセス検討では,設備の初期経費,運転費,維持管理面などの全要素を最適化する。有機系新規薬液における生物処理の可否は,酸素/炭素<約2.7から,5~15日でこの値に早く近づけば生物処理し易く,1.0を超えれば生物処理可能性が高いと判断し,バッチ試験で曝気槽容量や後段処理の有無を検討する。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  産業廃水処理  ,  生産に関する一般問題 
引用文献 (2件):
  • Weblio. IT用語辞典バイナリ. http://www.weblio.jp/category/computer/dlpit
  • 松本順一郎. 下水道工学. 1995, 122

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