文献

J-GLOBAL ID：200902294335533530   整理番号：08A0345678

中国東部における7つの茶園からのミカントゲコナジラミの個体群の遺伝的多様性に関するRAPD分析法

A RAPD analysis on genetic diversity of populations of Aleurocanthus spiniferus from seven tea gardens in eastern China

著者 (2件)： FU JianYu (Key Lab. of Tea Chemical Engineering of Ministry of Agriculture, Tea Res. Inst. of Chinese Acad. of Agricultural ...) ,  HAN BaoYu (Key Lab. of Tea Chemical Engineering of Ministry of Agriculture, Tea Res. Inst. of Chinese Acad. of Agricultural ...)
資料名： Shengtai Xuebao  (Shengtai Xuebao)
巻： 27  号： 5  ページ： 1887-1894  発行年： 2007年 
JST資料番号： W0885A  ISSN： 1000-0933  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 柑橘のとげがあるコナジラミ科の若虫(ミカントゲコナジラミ(Quaintance))を浙江省の杭州,阜陽,紹興と,安徽省のXuancheng,および九華山,福建省のWuyishan山脈のJiulongshan,チンシャンにおけるそれぞれ位置された7つの茶園から集めた。7つの個体群の遺伝的多様性をランダム増幅形DNA(RAPD)方法によって評価した。サンプルのゲノムDNAを40のランダムプライマーからスクリーンされた9個の特異的プライマ(10塩基対)によって増幅し,製品をpolyacarylamideゲルによって分離し,そして,199のそれが多型バンドであった200~2000の塩基対まで変化する248の明確で固定したバンドをもたらして,すなわち,多形は80.24%であった。Popgeneソフトウェアによって分析し,A.spiniferusにおける多型遺伝子座(PPL)の平均比率は48であった。遺伝的多様性(HE)高水準の遺伝的多様性は,0.2910と,シャノンであった。情報インデックス(H)7個体群。分化(Gst=0.3749)が個体群間にあった。Jiulongshan個体群(JLS)は,PPLの最も大きい百分率の高価値を持っていて(その値は77.42%である),九華山個体群(JHS)(65.73%)が次に従った。その上,2つの個体群には,より大きいNeiがあった。遺伝的多様性(HE),シャノン。5つの個体群以外の情報インデックス(H)と他の遺伝子インデックス。Neiに基づくソフトウェアNTSYSpcを用いて,サンプル採取コナジラミ科個体と個体群のすべてのための遺伝的距離,クラスター分析,樹状図解析,および多次元のスケーリング解析(MDS)を構成した。同じ個体群からの個体が最初に群がり,次に高い遺伝的類似度がある個体群は連続してクラスタ化したことを示した。また,多次元のスケーリング解析は,杭州,阜陽と紹興個体群が集合して,それらの近くにXuancheng個体群があったことを示した。Jiulongshan個体群と九華山個体群は群を構成したが,チンシャン個体群は別々の群として表示した。これは,・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *RAPD法 ,  *個体群 ,  *多様性 ,  *遺伝 ,  *茶園 ,  *中華人民共和国 ,  スクリーン ,  コナジラミ科 ,  標本抽出 ,  プライマー【遺伝】 ,  遺伝子座 ,  DNA【核酸】
準シソーラス用語： *RAPD分析法 ,  *中国 ,  ランダム増幅形DNA ,  サンプル採取 ,  RAPD

分類 (2件)： 生態学一般  (EE01010I) ,  動物生態学一般  (EE03010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 中国東部 ,  茶園 ,  ミカントゲコナジラミ ,  個体 ,  遺伝的多様性 ,  RAPD分析法