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J-GLOBAL ID：200902294452199802   整理番号：09A1291120

ICP-MS 前溶解しない金ナノ粒子の定量分析のための強力手法

ICP-MS: a powerful technique for quantitative determination of gold nanoparticles without previous dissolving

著者 (6件)： ALLABASHI R. (Univ. Natural Resources and Applied Life Sci., Vienna, AUT) ,  STACH W. (Univ. Natural Resources and Applied Life Sci., Vienna, AUT) ,  DE LA ESCOSURA-MUNIZ A. (Catalan Inst. of Nanotechnology, Barcelona, ESP) ,  LISTE-CALLEJA L. (Catalan Inst. of Nanotechnology, Barcelona, ESP) ,  MERKOCI A. (Catalan Inst. of Nanotechnology, Barcelona, ESP) ,  MERKOCI A. (ICREA, Barcelona, ESP)
資料名： Journal of Nanoparticle Research  (Journal of Nanoparticle Research)
巻： 11  号： 8  ページ： 2003-2011  発行年： 2009年 
JST資料番号： W1361A  ISSN： 1388-0764  CODEN： JNARFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロイド水溶液中の金ナノ粒子(AuNP)の直接定量分析のための高感度で正確な手法としてICP-MSの使用を実証した。試料マトリクスがこの種の試料中の金定量分析の精度に影響する主要因子であることを明確に示した。試料マトリクスとこの手法の性能特性へのその影響に関する広範な研究が,金ナノ粒子懸濁液の精密定量分析にとって重要である。王水によるAuNPコロイド溶液の予備温浸は必ずしも必要でないことが判明した。この試料作製段階の省略が,定量分析の高感度,低検出限界,低コストをもたらす。AuNP試料の作製モード,および分析前の他の作製ステップ(希釈または温浸)が,コロイド溶液の安定性にとって極めて重要である。

シソーラス用語： *ICP-MS分析 ,  溶解 ,  *金 ,  *ナノ粒子 ,  定量分析 ,  コロイド ,  水溶液 ,  高感度 ,  マトリックス【母体】 ,  精度 ,  懸濁液 ,  塩酸 ,  硝酸 ,  浸出 ,  検出限界 ,  原価 ,  希釈 ,  安定性
準シソーラス用語： 王水 ,  温浸 ,  低コスト

分類 (2件)： 質量分析  (CC03013N) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： ICP ,  溶解 ,  金ナノ粒子 ,  定量分析 ,  手法