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J-GLOBAL ID：200902294533580918   整理番号：08A0451730

複数のデプス情報を用いたカメラアレイによる指向性画像の生成(2)

Generation of Directional Images Using Camera Array with Multiple Depth Information (II)

著者 (2件)： 今井悠介 (東京農工大 大学院共生科学技術研究院) ,  高木康博 (東京農工大 大学院共生科学技術研究院)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 32  号： 14(3DIT2008 1-13/HI2008 43-55)  ページ： 15-18  発行年： 2008年03月05日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水平視差型の空間像方式立体ディスプレイの三次元カメラとしてカメラアレイを用いる場合,カメラ間隔は立体ディスプレイの水平解像点間隔と等しいことが理想的である。われわれは,以前の研究で,デプスカメラと通常のカメラで構成されるカメラペアでカメラアレイを構築することで,必要なカメラ数を削減する方法を提案した。本研究では,画像補間の際に,距離画像の段階で画像補間を行う方法を提案する。さらに,距離画像合成の際のオクルージョン処理として3つの方法を試みた。シミュレーションの結果,これらの改良により,立体ディスプレイの水平解像度が320の場含に,カメラペア数が約20程度で良好な画像生成(PSNR>30dB)が可能であった。(著者抄録)

シソーラス用語： *画像処理システム ,  *カメラ ,  三次元 ,  距離画像 ,  画像合成 ,  オクルージョン ,  計算機シミュレーション ,  三次元ディスプレイ ,  SN比 ,  深さ ,  画像補間 ,  *3Dカメラ ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： PSNR ,  カメラアレイ ,  *三次元カメラ ,  立体ディスプレイ

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  写真機とその付属品  (QF05030V)

タイトルに関連する用語 (3件)： デプス ,  カメラアレイ ,  指向性