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J-GLOBAL ID:200902294546716894   整理番号:09A0743592

エピタキシャル成長CaRu1-xMxO3(M=Ti,Mn)膜の強磁性

Ferromagnetism of epitaxially grown CaRu1- x M x O3 (M=Ti, Mn) films
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巻: 321  号: 19  ページ: 3335-3341  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CaRu1-xMxO3(M=Ti,Mn)のエピタキシャル薄膜を(001)-SrTiO3基板に有機金属溶液(金属アルコキシド)を使用したスピンコート法で作製した。X線回折と透過電子顕微鏡観察の結果から,エピタキシャル膜はCaRu1-xMxO3膜の[001]軸がSrTiO3基板の(001)面に垂直に配向するように擬似形態的に成長したことが分かった。強磁性転移および金属-絶縁体転移が遷移金属イオンの置換により誘起された。強磁性の発生は,CaRu1-xTixO3膜に対するTiRu6クラスターモデルとCaRu1-xMxO3に対する混合原子価モデルを仮定して定量的に説明出来た。また,層状CaRuO3/CaMnO3膜とCaRuO3/CaMnO3/CaRuO3/CaMnO3多層膜に対して強磁性を観測した。そしてその磁性は,磁性Mn3+ ,Mn4+ ,およびRu5+ イオンによる界面交換相互作用モデルによって説明できた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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