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J-GLOBAL ID:200902294780545491   整理番号:09A0184819

膨張化グラファイトの合成

著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 14-17  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: S0317B  ISSN: 1347-9296  CODEN: ASGKAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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グラファイト層間にフラーレンを効率よく取り込むためにグラファイトの各層を均一に拡張した膨張化グラファイトの合成を試みた。その結果,従来の方法と化学処理及び熱処理方法を変えることでほぼ全ての層が均一に拡張された膨張化グラファイトを合成できることが分かった。合成された膨張化グラファイトはおよそ数百nmの層間隔を有し,フラーレンを取り込むために十分な間隔であることも確認できた。この合成方法は,従来の方法に比べて熱処理温度が低く,より低温での合成が可能であり,また,得られた膨張化グラファイトは嵩密度が小さく粒子径も微細であった。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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分子化合物  ,  炭素とその化合物  ,  無機化合物一般及び元素 
引用文献 (5件):
  • K. Miura, D. Tsuda, e-J. Surf. Sci Nanotech., 3, 21(2005)
  • 石川敏功, 長沖通: 新炭素工業, P118(1980), 近代編集社
  • 渡辺信淳: グラファイト層間化合物, P140(1986), 近代編集社
  • 渡辺信淳: グラファイト層間化合物, P226(1986), 近代編集社
  • A. Yasmin, J.-J. Luo, I. M. Danie, Compos. Sci Teohnol., 66, 1179(2006)
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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