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J-GLOBAL ID:200902295000456979   整理番号:09A0386667

臨床使用用定量的質量分析ベース手法:バイオマーカ同定及び定量化

Quantitative mass spectrometry-based techniques for clinical use: Biomarker identification and quantification
著者 (3件):
資料名:
巻: 877  号: 13  ページ: 1240-1249  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規バイオマーカの特性評価をによる個別薬剤の開発の可能性は,改善された患者のケアに対する刺激的な見通しである。質量分析(MS)手法,液相検体分離及び高生産性用生物情報ツールにおける最近の進歩は,今やこのゴールが直ぐに現実化する可能性を意味している。しかしながら,健全なバイオマーカの同定及び検証には克服しなければならない課題がある。血漿や血清のような生体液は,蛋白質の豊富な源であり,それらの多くは疾病状態を反映する,そして試料採取や取扱が容易なため,新規な血液由来バイオマーカが多く追及されている。高生産性蛋白質同定及び定量化用MSベース法が今や利用可能になっているので,血漿に存在している巨大な動的範囲の蛋白質から生起する問題が克服される可能性があり,臨床用途用新規バイオマーカ形跡を明らかにする血液プロテオームの深耕が可能になった。加えて,バイオマーカ検証用高感度MSベース法の開発は,大規模スクリーニング前の信頼できる抗体の創出及び使用の必要から生起するボトルネックを回避するかも知れない。このレビューでは,臨床プロテオーム解析に利用できるMSベース法を議論し,研究のこの最新領域でなされた進歩及び直面する将来課題を強調した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医学的検査一般  ,  質量分析 
引用文献 (104件):
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