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J-GLOBAL ID:200902295046772344   整理番号:09A1171938

Pseudomonas gessardiiから誘導される酸性リパーゼの,オリーブ油加水分解のためのメソ多孔性活性炭への固定化

Immobilization of acidic lipase derived from Pseudomonas gessardii onto mesoporous activated carbon for the hydrolysis of olive oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 59-66  発行年: 2010年01月02日 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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もみ殻から製造したメソ多孔性活性炭(MAC)をPseudomonas gessardiiから産生した酸性リパーゼ(ALIP)の固定化に使用する。精製酸性リパーゼの比活性および分子量はそれぞれ1473U/mgおよび94kDaであった。リパーゼのMACへの固定化における最適条件を決定するために,本実験は反応時間(10-180min),pH(2-8),温度(10-50°C)および初期リパーゼ活性(49×103,98×103,147×103および196×103酢酸緩衝液中)を変化させて実施した。酸性リパーゼ固定化の最適条件は次の通りであった:反応時間-120min;pH-3.5;温度-30°C,これらの条件はその結果1834U/gを示す最大の固定化活性の達成した。固定化リパーゼの温度安定性はその遊離形態における安定性に比較してより高かった。Michaelis-Menten酵素反応速度論を用いて,遊離および固定化酵素の酵素反応速度パラメータ(KmおよびVmax)を測定した。遊離酵素および固定化酵素のKm値はそれぞれ0.655および0.243mMであった。フーリエ変換赤外分光,X線回折分析および走査電子顕微鏡を用いて,酸性リパーゼのMACへの固定化を確認した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  微生物酵素の生産 

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