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J-GLOBAL ID：200902295134054354   整理番号：08A1206481

野生の黒および黄色いダイズ間のイソフラボンの比較

Comparison of Isoflavones among Wild, Black and Yellow Soybeans

著者 (5件)： ZHOU San (Phannic Dep., Medical Collage, Qingdao Univ., Shangdong, Qingdao) ,  SEKIZAKI Haruo (Fac. of Pharmaceutical Sciences, Health Sciences U- niversity of Hokkaido, JPN) ,  YUE Wang (Phannic Dep., Medical Collage, Qingdao Univ., Shangdong, Qingdao) ,  SAWA Satoko (Fac. of Pharmaceutical Sciences, Health Sciences U- niversity of Hokkaido, JPN) ,  YANG Zhihong (Phannic Dep., Medical Collage, Qingdao Univ., Shangdong, Qingdao)
資料名： Dadou Kexue  (Dadou Kexue)
巻： 27  号： 2  ページ： 315-319  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2212A  ISSN： 1000-9841  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ノマメ(ツルマメ)は中国において主として分布する。そしてそれは古く貴重な医薬原料として用いる。しかし,薬剤の適用は現代の時間においてほとんど無視される。野生,黒および黄色いダイズ,野生の種々の変種間の医学の値を比較するために,黒および黄色いダイズは同じ条件の下で栽培した。同じ条件の下でイソフラボン,蛋白質と類脂質含有量をHPLC,Kieldahl法,およびソックスレー残差法でそれぞれ決定した。結果は,総イソフラボン含有量が野生の目>黒>黄色いダイズの順であったことを示した。ダイジンとゲニスチンの含有量は野生における他のイソフラボン成分と黒豆よりはるかに高かった。一方’6′-o-マロニルダイジン,’6′-o-マロニルゲニスチンの含有量は黄色いダイズよりはるかに高かった。ダイゼインとゲニステインの含有量は野生,および黒豆において,黄色いダイズにおけるよりも比較的高かった。野生,黒および黄色いダイズの種々の変種における相関分析によって,総イソフラボン含有量は,100種子重量と類脂質含有量は否定的に顕著な相関を示した。一方,蛋白質含有量がある相関は有意でなかった。そして,それはノマメは重要な医薬原料として高度に評価すべきであると示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ダイズ ,  *黄 ,  *比較 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  タンパク質 ,  医学 ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  イソフラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  フェノール類 ,  配糖体 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  ヒドロキシケトン ,  ジオール
準シソーラス用語： *黄色 ,  HPLC

分類 (2件)： 豆類  (FC03035U) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

物質索引 (5件)： マロニルダイジン ,  マロニルゲニスチン ,  イソフラボン ,  ゲニスチン ,  ダイゼイン

タイトルに関連する用語 (3件)： 黒 ,  ダイズ ,  イソフラボン