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J-GLOBAL ID:200902295150061468   整理番号:08A0127319

粒子及びホイスカ強化チタンマトリックス複合材料の加工-構造-性質の特徴

Processing-structure-property aspects of particulate- and whisker-reinforced titanium matrix composites
著者 (2件):
資料名:
巻: 68  号: 3-4  ページ: 583-601  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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先端構造用途向けの軽量,高性能及び高温材料の需要が多くの工業分野で増大している。費用効率の高い不連続強化チタンマトリックス複合材料(TMCs)は,高強度,高剛性,優れた耐摩耗性及び高温耐久性を示す。したがって,TiCp/Ti-6Al-4V及びTiBw/Ti複合材料は,自動車エンジン排気バルブ用構造材料として商業的に使用されてきた。また,それらは航空宇宙,先端軍用,バイオメディカル工学分野及びスポーツ用品での使用に魅力的な材料である。ほう化チタンホイスカ(TiBw)は,複合材料の作製過程でのチタンマトリックス中でその場合成できることから,チタンの有効なセラミック強化材と考えられる。TiBホイスカは荷重伝達機構により複合材料を大幅に強化する。更に,その場TiBホイスカは,非強化Ti合金に比べTiベース複合材料のクリープ及び高サイクル疲れ抵抗も向上させる。この展望では,粒子及びホイスカ強化TMCsの加工,微細構造特性化及び機械的性質に関する最先端の開発について議論した。特に,高性能TMCsの構造-機械的性質の関係に注目した。この展望は先端構造用途向けの新規なTiベース複合材料の開発に関する研究指針を提供する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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分散強化合金 

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