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J-GLOBAL ID：200902295191463929   整理番号：08A0583949

タービン発電機の固定子鉄心端部の層状組織を考慮した渦電流解析

Eddy Current Analysis Considering Lamination for Stator Core Ends of Turbine Generators

著者 (10件)： YAMAZAKI Katsumi (Chiba Inst. Technol., Chiba, JPN) ,  TADA Shin (Chiba Inst. Technol., Chiba, JPN) ,  MOGI Hisashi (Nippon Steel Corp., Chiba, JPN) ,  MISHIMA Yoichi (Nippon Steel Corp., Chiba, JPN) ,  KAIDO Chikara (Nippon Steel Corp., Chiba, JPN) ,  KANAO Shinichi (Nippon Steel Corp., Chiba, JPN) ,  TAKAHASHI Kazuhiko (Hitachi, Ltd., Ibaraki, JPN) ,  IDE Kazumasa (Hitachi, Ltd., Ibaraki, JPN) ,  HATTORI Ken’ichi (Hitachi, Ltd., Ibaraki, JPN) ,  NAKAHARA Akihito (Hitachi, Ltd., Ibaraki, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 44  号： 6  ページ： 1502-1505  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成層鉄心絶縁層と導電率を考慮した渦電流計算法を導入し,タービン発電機のコア端での面内渦電流を計算した。本手法では,層状のコアは三次元有限要素によりそれぞれが電気鋼板に再分割する。鋼板の絶縁層は空隙要素によってモデル化し,それにより,その層の磁気抵抗を表す。鋼板間の絶縁を考慮するために,二重ノードと異方性の組み合わせ法を提案した。これは特に,スリットのある固定子の歯に対して必要である。計算法の正当性は簡単なモデルでの測定値と計算結果を比較して行った。この二重ノードと異方性の組み合わせ法が固定子の歯の代替えスリットを有するタービンに対して効果的であることが明らかになった。タービン発電機のコア端での磁場分布および損失分布も提案した方法により明らかになった。

シソーラス用語： *交流発電機 ,  *積層鉄心 ,  *渦電流損 ,  有限要素法 ,  ケイ素鋼 ,  磁束 ,  モデリング ,  固定子 ,  磁気抵抗
準シソーラス用語： *タービン発電機 ,  空隙磁束 ,  三次元有限要素法 ,  *成層鉄心 ,  電気鋼板

分類 (2件)： 発電機  (NB07020J) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (5件)： タービン発電機 ,  固定子鉄心 ,  層状組織 ,  渦電流 ,  解析