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J-GLOBAL ID:200902295208840390   整理番号:09A0830975

eBird 生物科学における市民を中心とした鳥類観察網

eBird: A citizen-based bird observation network in the biological sciences
著者 (6件):
資料名:
巻: 142  号: 10  ページ: 2282-2292  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: A0921B  ISSN: 0006-3207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい技術は,我々が科学的データを収集,蓄積,分析,配布する方法を急激に変化させている。例えば,数年後には,10億以上の自律センサーが大きな時空間的スケールにわたって配置され,膨大な量のデータを収集することが予想される。人間観察者のネットワークは科学的なデータを収集する上で大きな役割を果たし,そして天文学,気象学,あるいは自然の観察のいずれにおいても,彼らは著しく貢献し続ける。この論文で,著者らは,一般市民の観察を鳥類群集の科学と保存に役立てるために,より多くの機会を市民に提供するインターネットと情報テクノロジーの斬新的な使用を紹介した。eBirdは,世界中でアクセス可能な統一されたデータベースにおいて,彼らの観察を収集,管理,蓄積する野鳥観察者のウェブ環境で可能になったコミュニティーを構築している。野鳥観察コミュニティーの要求に応えるツールとしてのその開発を通して,eBirdはその参加者数を維持し,さらに増加させている。野鳥観察者,科学者,および保護論者は,鳥類の生物学的パターンとそれらに影響する環境的および人間活動的な要因をより良く理解するために,世界中でeBirdのデータを利用している。長期間にわたってこのネットワークを開発し,整備することによって,eBirdは,年間に何百万件もの観察記録を作成するリアルタイムに近い鳥類のデータ資源を確立した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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自然保護  ,  個体群生態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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