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J-GLOBAL ID:200902295405305960   整理番号:08A0801344

野外で採集されたコロラドハムシ幼虫の腸内細菌は昆虫病原菌Photorhabdus temperataおよびBeauveria bassianaの増殖を阻害する

Enteric bacteria of field-collected Colorado potato beetle larvae inhibit growth of the entomopathogens Photorhabdus temperata and Beauveria bassiana
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 434-441  発行年: 2008年09月 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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線虫Heterorhabditis marelatusは,恐らく甲虫の腸内細菌による妨害のために,コロラドハムシの中で繁殖できない。とりわけ,腸内細菌はin vitroで線虫の腸内共生菌であるPhotorhabdus temperataの増殖を阻害する。しかし,これまでの仕事はL.decemlineataの実験室培養に基づいており,我々は圃場にも同様の細菌が存在するかどうか決定することを望んだ。そこで,我々はメリーランドとバージニアの2か所で採集した4齢幼虫の腸内細菌を培養した。Pantoea,Enterobacter,Pseudomonas,Acinobacter,Serratia,Stenotrophomonas,Curtobacterium,Bacillus,LactococcusおよびEnterococcus属の代表がそれらの16SrDNAの配列決定によって同定された。Pantoea,Enterobacter,Pseudomonas,SerratiaおよびBacillus属に属する分離株がP.temperataの増殖を阻害した。これらの分離株の多くはin vitroで昆虫病原菌類Beauveria bassianaも阻害した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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