抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者らは,木質系バイオマスのマテリアル利用法拡大の為に,木粉-プラスチック混合体であるウッドプラスチックを木粉のみから製作することを目標としており,本研究で等速度押出時の成形性について検討を行い,以下の結果を得た。(1)動的平衡荷重は木粉含水率W,成形温度Tの増加により減少し,Tに対しては指数関数的に減少した。(2)成形物表面の十点平均粗さR
ZはW,Tの増加により増加し,特にW=20%での成形物は成形不良が顕著であった。(3)成形物はTの増加により黒色化したが,元素分析では差異は見られなかった。(著者抄録)