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J-GLOBAL ID:200902295955869089   整理番号:09A0115394

ヒト伏在静脈および胸動脈と比較した完全自家ヒト組織工学血管の機械的性質

Mechanical properties of completely autologous human tissue engineered blood vessels compared to human saphenous vein and mammary artery
著者 (15件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1542-1550  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小径組織工学血管(TEBV)の初期臨床実現可能性を以前に報告した。ここでは,動脈-静脈(A-V)シャント安全性試験に登録された最初の25名の患者のTEBVの機械的性質のin vitroの結果を提示し,これらの特性を,リスク一致ヒト静脈および動脈のそれらと比較した。TEBV平均バースト圧(3490±892mmHg,n=230)は,天然伏在静脈(SV)(1599±877mmHg,n=7)より高く,天然内胸動脈(IMA)とは有意には異ならなかった(3196±1264mmHg,n=16)。TEBVについての縫合保持強度(152±50gmf)もIMAとは有意に異ならなかった(138±50gmf)。移植前のTEBVについてのコンプライアンス(3.4±1.6%/100mmHg)はIMAよりも低かった(11.5±3.9%/100mmHg)。移植後6か月で,TEBVコンプライアンス(8.8±4.2%/100mmHg,n=5)はIMAと同程度の値に増加し,欝血または動脈瘤形成の証拠を示さなかった。介入無しでのA-Vシャントとしての21か月以降の臨床時点で,ここで報告した機械的試験およびその後のロット放出基準は,組織工学血管の臨床使用のための適切な最低の基準であると思われる。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生体代行装置 

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