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J-GLOBAL ID：200902296108655354   整理番号：09A1282666

3Dシミュレーション技術による体験型展示コンテンツの提案-水槽と海をつなぐ体験型展示コンテンツの研究事例-

A Proposal for Experiential Content Exhibitions Through 3D Simulation Technology -A Case Study of an Experiential Content Exhibition Linking Water Tanks to the Sea-

著者 (2件)： 高橋里奈 (東京工科大学 片柳研究所 クリエイティブ・ラボ) ,  若林尚樹 (東京工科大学 メディア学部)
資料名： 芸術科学会論文誌(Web)  (Journal of the Society for Art and Science (Web))
巻： 8  号： 2  ページ： 100-107 (J-STAGE)  発行年： 2008年 
JST資料番号： U0124A  ISSN： 1347-2267  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,新江ノ島水族館と共同で研究開発した展示コンテンツを題材に,シミュレーションコンテンツの可能性とその操作性のデザインについて提案する.海の生態系を擬似的に再現した水族館の展示水槽と,海をシミュレーションした展示コンテンツを組み合わせて相互に利用することで,展示水槽を見ているだけでは気づかない新たな発見や体験をすることができると考えられる.本論文では,海の中をシミュレーションするための技術の検討及び,コンテンツの設計,操作性のデザイン,ユーザインターフェイス,コンテンツの設置環境に関して報告する.(著者抄録)

シソーラス用語： *三次元 ,  *シミュレーション ,  *経験 ,  *コンテンツ ,  *水族館 ,  ユーザインタフェイス ,  操作 ,  生態系 ,  *コンピュータグラフィックス
準シソーラス用語： 擬似体験 ,  画像コンテンツ

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (5件)：

• [1] 高橋里奈,若林尚樹,“シミュレーションコンテンツを活用した学習環境の構築”,日本 e-Learning 学会 会誌Vol.8 , P.41-48(2008.5).
• [2] 若林尚樹,高橋里奈,“3D 展示コンテンツによる情報体験空間の構築”,日本 e-Learning 学会 会誌Vol.8,P.33-40(2008.5).
• [3] 高橋里奈,若林尚樹,渡辺大地:“シミュレーションコンテンツを活用した学習プログラムの研究”,第53 回研究発表大会概要集,日本デザイン学会,P.150-151,2006.7
• [4] Rina Takahashi, Naoki Wakabayashi, Kaori Aoki, Taichi Watanabe: ”Proposal on learning program with observation supported by simulation contents”, SIGGRAPH 2006 Educators program ”CD-ROM“2006.8
• [5] Rina Takahashi, Naoki Wakabayashi, Taichi Watanabe, Kaori Aoki: ”Contents Production Techniques using Web3D“, SIGGRAPH 2003 Web Graphics Program, 2003.7

タイトルに関連する用語 (7件)： 3Dシミュレーション ,  展示 ,  コンテンツ ,  提案 ,  水槽 ,  海 ,  研究