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J-GLOBAL ID:200902296124593440   整理番号:08A1226935

J2摂動下で差動抗力を使用した複数宇宙船のランデブーマニューバ

Rendezvous Maneuvers of Multiple Spacecraft Using Differential Drag Under J2 Perturbation
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1595-1607  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: B0692B  ISSN: 1533-3884  CODEN: JGCODS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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差動空力抗力を使用して複数宇宙船のオートノマス軌道安定化の制御手法を提案し,ランデブー問題を検討した。残余の大気抗力を利用して低地球軌道内の複数宇宙船のランデブーマニューバを実行する。これらのマニューバはオートノマス軌道上でのアッセンブリーを要求され,各宇宙船の空力抗力のレベルを変動させる事で相対差動加速度が宇宙船間で生成されて相対軌道を制御する。各宇宙船は抗力プレートを持ち,開閉をアクティブに行うことで大気抗力を変化できる。新たに開発したSchweighart-Sedwickモデルを用いてJ2効果を含めた円軌道に関して差動宇宙船の相対動特性を記述した。更に,ターゲットに関して各追跡機の固有の相対動特性は長期的な運動と周期的な振動とに分割した。2-フェーズ制御手法を提案した。第1は,追跡機の長期運動は差動抗力で制御し,宇宙船が任意の初期条件から連続的に移動してターゲット宇宙船周りに安定な閉相対軌道になるように制御した。次に,相対的な軌道安定化ののちに各宇宙船の相対的な離心率制御によってランデブー条件を達成した。潜在的な衝突はマニューバ初期時間を変更することで回避した。制御則は閉ループ解析解に基づいているので数値最適化は必要ないのが本手法の特徴であり,数値シミュレーションで有効性を確認した。
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分類 (1件):
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