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J-GLOBAL ID:200902296270319813   整理番号:08A1179316

生活道路交差点における交通安全対策整備と交通事故発生状況

A traffic accident analysis from a viewpoint of provided traffic control devices at a small intersection of the neighborhood street
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 823-828  発行年: 2008年09月30日 
JST資料番号: X0118A  ISSN: 0913-4034  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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人身事故の約半数は交差点で発生し,特に住宅地を含む住居系地区では交差点事故の大半が地区内に散在する生活道路交差点で発生している。そこでの事故対策は,コストや空間的制約から一時停止や一方通行といった交通規制,カーブミラーの設置等の個別対応が中心となっている。こうした交通安全対策導入の根拠や効果は,交通量が少ないこと,また生活地区のこうした安全対策と交通事故との関連が明らかになっていないこともあって,十分に検討されているとは言い難い。そこで,生活道路交差点におけるこれらの交通安全対策整備のあり方を検討するため,あんしん歩行エリアを対象に整備の現状を把握し,交通事故発生状況との関連性を分析した。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
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自動車事故,交通安全 
引用文献 (20件):
  • 1) 廣畠康裕: 無信号交差点における車両挙動の実態と交差車両接近表示装置の効果, 第16回交通工学研究発表会論文報告集, pp.73-80, 1996年, 交通工学研究会
  • 2) 山中英生・日野泰雄・福西博・西田恭子: 地区内交差点における路面明示の交通安全性効果に関する一分析, 第16回交通工学研究発表会論文報告集, pp.137-140, 1996年, 交通工学研究会
  • 3) 山中英生・日野泰雄・福西博・粂淳: 交通挙動の変化からみた地区内小交差点明示の効果分析, 第17回交通工学研究発表会論文報告集, 1997年, 交通工学研究会
  • 4) 出口近士・小野市春・平野隆幸: カラー舗装化などの交差点交通安全対策の事前・事後調査と改善効果, 第26回交通工学研究発表会論文報告集, pp.97-100, 2006年, 交通工学研究会
  • 5) 久保田尚・坂本邦宏・崔正秀・武本東・中野英明: ハンプの長期公道実験による有効性の検証-地区道路の事故多発交差点における安全性向上に関する実験的研究-, 土木計画学研究・論文集, Vol.21, No.4, pp.875-884, 2004年, 土木学会
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