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J-GLOBAL ID:200902296364430858   整理番号:09A0582623

端面掘削方式を利用した硬質岩盤掘削機の開発

著者 (3件):
資料名:
号: 29  ページ: 49-52  発行年: 2009年05月15日 
JST資料番号: L4108A  ISSN: 1345-644X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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従来,硬質岩盤の掘削には,発破工法が用いられていたが,騒音公害のため,近年,奥村組土木興業(株)によって,低騒音/低振動の岩盤掘削機(サーフェイスマイナー)が開発され,道路建設などに用いられている。しかし,硬質岩盤の掘削には,切削ビットの摩耗が指摘されている。そこで,ディスクカッタビットを用いた新しい硬質岩盤剥離掘削技術について,実験研究を行った。ここでは,高強度モルタル供試体の掘削において,このカッタビットに作用する垂直力,横方向力,転がり抵抗力などを測定し,それらの測定値に対する切込み深さ,貫入速度,刃先半径,供試体の一軸圧縮強度などの影響を調べた。その結果,全ての作用力は,これらの掘削条件の増加に伴って増加すること,ほか詳細な定量的な力学的特性を把握した。
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分類 (2件):
分類
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掘削機械  ,  採掘一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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