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J-GLOBAL ID:200902296654885166   整理番号:09A0199379

乱流相対分散の電信型の模型と拡散型の模型

Telegraph-Type versus Diffusion-Type Models of Turbulent Relative Dispersion
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 024401.1-024401.10  発行年: 2009年02月15日 
JST資料番号: G0509A  ISSN: 0031-9015  CODEN: JUPSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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乱流における相対分散の確率密度関数の発展を記述する2つの方程式の特性を,それらの解を調べて比較した。Ogasawara とToh が導いた自己相似電信方程式と,ドリフト項があるRichardson 拡散方程式である。自己相似電信方程式の解は有限な点で零になり,Richardson 方程式の解は初期直後に無限大まで広がる。各方程式は相似解を持ち,この解は初期値問題の漸近解になることが分った。時間の遅れがこの相似解への緩和過程に支配的な影響を及ぼす。相似解に近づく時間は,相似解の時間が適切に進行するに連れて短くなる。電信型の場合にのみBatchelor スケーリングが観測された。Richardson 定数を,2次元自由対流乱流に関して著者らが過去に行った数値シミュレーションに対する両方程式の相似解を使って評価した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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層流,乱流,境界層 
引用文献 (27件):
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