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J-GLOBAL ID：200902296871473968   整理番号：09A0053291

基礎工のブレークスルー 場所打ちコンクリート杭

著者 (1件)： 青木一二三 (レールウェイエンジニアリング)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 37  号： 1  ページ： 020-025  発行年： 2009年01月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 場所打ちコンクリート杭について,現在に至る飛躍的な発展の経緯を紹介した。場所打ち杭の施工法が打撃貫入方式から機械掘削方式へと進化した経過を,場所打ち杭の分類および工法別採用件数比率を示しながら解説した。基礎工の経済性の追求等を背景とした拡底場所打ち杭の施工実績の増加,全ての施工の障害を克服した全周回転式オールケーシング工法の普及,山岳地の橋梁基礎や送電鉄塔基礎への深礎工法の採用増加状況を紹介・解説した。

シソーラス用語： *場所打ち杭 ,  技術進歩 ,  機械化採掘 ,  拡底杭 ,  建設工法 ,  深礎 ,  山岳地
準シソーラス用語： *場所打ちコンクリート杭 ,  全周回転式オールケーシング工法

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

引用文献 (21件)：

• 山本公夫: 場所打ちぐいの利用傾向, 基礎工, Vol.8, No.1, pp. 135~141,1980.1.
• 日本建設機械化協会基礎工事用機械技術委員会: 基礎工事用機械の技術変遷,2006.3.
• 長島徹雄: 基礎施工士制度について, 基礎工, Vol.33, Na2, pp. 30~32, 2005, 2.
• 日本建築学会; 建築基礎構造設計規準・同解説1974改, 丸善,1974.11.
• 余田功: 拡底場所打ち杭の掘削機, 基礎工, Vol.10, No.3, pp. 26~36,1982.3.

タイトルに関連する用語 (2件)： ブレークスルー ,  場所打ちコンクリート杭