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J-GLOBAL ID:200902296978690899   整理番号:08A0843446

円軌道に沿った最適インパルス的相対軌道移動

Optimal Impulsive Relative Orbit Transfer Along a Circular Orbit
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1014-1027  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: B0692B  ISSN: 1533-3884  CODEN: JGCODS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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円軌道内でターゲット衛星に関する追跡衛星の相対運動はオートノマス非線形微分方程式で記述されるが,その線形化された方程式はHCW(Hill-Clohessy-Wiltshire)方程式に帰着する。これらの方程式は宇宙船のドッキング,ランデブー,さらには編隊飛行に有用である。面内運動でのHCWの解は固定した楕円あるいはドリフトした楕円となり,大きさ,ターゲットからの中心変動およびドリフトを表示する3個のパラメータで特性化される。本論では,HCW方程式に関連した相対軌道移動問題を考察し,インパルス制御によるオープン時間燃料最小問題を定式化する。面内運動の2個の楕円相対軌道間に関して最適3インパルスコントローラを構築した。面外運動に関しては最適単一インパルス方策を導いた。これらの結果とHCW方程式の消滅したエネルギーを含むヌル可制御性に基づいて最適解に近接した全体の速度変化を含めたフィードバックコントローラの設計法を提案した。シミュレーション結果から,提案したフィードバックコントローラで漸近的な相対軌道移動が実現できることを明らかにした。
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分類 (1件):
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宇宙飛行体の運動・軌道 
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