文献
J-GLOBAL ID:200902297062862941   整理番号:09A0746692

臭化物イオン存在での4-エチルフェノール溶液の水性塩素化中のポリ臭化及びポリ塩化エチルフェノキシエチルフェノール類(PXEPEPs)の形成

Formation of polybrominated and polychlorinated ethylphenoxyethylphenols (PXEPEPs) during aqueous chlorination of 4-ethylphenol solutions in the presence of bromide ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 641-647  発行年: 2009年06月 
JST資料番号: A0036A  ISSN: 1093-4529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,4-エチルフェノール溶液の水性塩素化中,プレジオキシン類(ポリ塩化フェノキシフェノール類(PCPPs)及びアルキルフェノキシアルキルフェノール類(PCAPAPs)の2-ヒドロキシ異性体)を含む,ポリハロゲン化エチルフェノキシエチルフェノール類(PXEPEPs)の形成に及ぼす臭化物イオン濃度(Br/4:4-エチルフェノールモル比=0,0.1,0.5,1,5,10)の影響を明確にすることが目的であった。同影響を調べた結果,次ぎのことが分かった。1)前記モル比0.1の存在で臭素置換PXEPEPsの形成があり,置換臭素原子数は共存臭素化物イオン量とともに増える。2)同比1以上の存在で,PXEPEPsの置換臭素原子数は増えるのに,PXEPEPsの置換塩素原子数は減る。3)臭化物イオン存在での4-エチルフェノール溶液の水性塩素化中にポリ臭化及びポリ塩化2-フェノキシフェノール類(プレジオキシン類)形成をGC-MS全イオンクロマトグラムが確認したが,同比10では,塩素処理後の4-エチルフェノール溶液から得たヘキサン抽出物にプレジオキシン類がない。4)本PXEPEPsの形成に本反応pHも影響する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  反応操作(単位反応)  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  酸素複素環化合物一般  ,  芳香族単環ハロゲン化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る