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J-GLOBAL ID:200902297132005405   整理番号:08A0571882

配向的C-H結合活性化を経由した鉄触媒による直接アリール化

Iron-Catalyzed Direct Arylation through Directed C-H Bond Activation
著者 (4件):
資料名:
巻: 130  号: 18  ページ: 5858-5859  発行年: 2008年05月07日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新型の鉄触媒作用による均質反応を開発した。形式的には,2-アリールピリジンまたは類似体のortho-H原子をアリール亜鉛求核試薬で置換し,直接アリール化する反応であるが,鉄触媒によるC-H結合活性化を経由する。反応はFe(acac)3などの鉄触媒,亜鉛,Mg,1,10-フェナントロリン,N,N,N′,N′-テトラメチルエチレンジアミン,および1,2-ジクロロ-2-メチルプロパンの存在下で行なう。反応は0°Cで行うが,従来のC-H結合活性化がしばしば>80°Cの反応温度を必要とすることを考えると,注目に値する。反応機構を考察したが,この推察を積極的に支持する証拠は未だ得られていない。
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分類 (2件):
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ピリミジン  ,  触媒反応一般 
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