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J-GLOBAL ID：200902297220960395   整理番号：08A0621551

トヨタ自動車と部品メーカーのトルコ戦略-TMMTとTBT-

著者 (1件)： 高橋泰隆 (玉川大 経営)
資料名： 玉川大学経営学部紀要  (玉川大学経営学部論叢)
号： 10  ページ： 61-88  発行年： 2008年03月30日 
JST資料番号： L5595A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： トヨタ自動車は2007年にGMを抜いて,生産台数で世界一となった。国内販売減少の中で,グローバル化によって可能になったもので,海外生産の増加が大きく寄与した。「マーケットのあるところでの生産」を掲げ,英国,フランス,トルコの工場が重要な生産拠点になって,欧州自動車マーケットの5%を獲得した。トヨタ自動車のトルコへの進出および,その推移と現状について述べ,さらに部品メーカのトヨタ紡織(TBT)について考察した。世界一の維持は海外生産体制の自立化にかかっている。トヨタトルコ(TMMT)は国内供給から欧州市場向けに戦略を転換し,最高品質を達成,自立化も成功している。また,TBTは現地生産により成長戦略を描いている。

シソーラス用語： *自動車工業 ,  トルコ共和国 ,  *経営戦略 ,  国際企業 ,  販売 ,  市場占拠率 ,  *国際市場 ,  部品 ,  生産工場 ,  製品品質 ,  生産 ,  企業成長 ,  自動車部品 ,  海外生産

分類 (2件)： 自動車・自動車工業一般  (QG01000P) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： メーカー ,  トルコ ,  戦略 ,  TBT