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J-GLOBAL ID:200902297449530106   整理番号:08A0455684

30年間の有機物(牛ふんバーク堆肥および収穫残さ)連用が北海道の淡色黒ボク土の全炭素,全窒素および物理性に及ぼす影響

Effects of thirty years continuous application of organic materials (bark manure and crop residues) on total carbon, total nitrogen and physical characteristics of upland field soil in light colored andosol in Hokkaido.
著者 (2件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 139-145  発行年: 2008年04月05日 
JST資料番号: G0156A  ISSN: 0029-0610  CODEN: NIDHAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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北海道の淡色黒ボク土圃場において,サトウダイコン,ダイズ,春播コムギ,ジャガイモの4年輪作を行い,収穫残さの還元と堆肥施用に関する有機物施用を30年間(1975~2007)継続し,全炭素,全窒素および土壌物理性に及ぼす影響を調べた。堆肥と収穫残さを合わせた乾物量当たりの有機物施用量との間には,高い正の相関があった。容積重および固相率と有機物施用量との間には,高い負の相関が認められ,有機物施用による土壌の軽量化や膨潤化が示された。有機物施用量と全炭素および土壌物理性(容積重,固相率,液相率,気相率,有効水分,団粒形成)との関係では,堆肥と収穫残さはほぼ同一線上にプロットされた。
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  畑作物一般 
引用文献 (26件):
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