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J-GLOBAL ID：200902297532123288   整理番号：09A1279452

ドライバをアシストする安全・安心技術の現状 前方認識センサによる運転支援技術

Driving Assist Technology by Forward Recognition Sensor

著者 (1件)： 碓井茂夫 (富士重工業 スバル技術本部)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 63  号： 12  ページ： 30-33  発行年： 2009年12月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日常の運転で効果を実感できるシステム(支援範囲の拡大)の実現と,普及拡大のためのコスト低減を目指して開発した,前方認識センサによる運転支援技術について紹介する。実用化している「アイサイト」と「SIレーダクルーズコントロール」の二つの運転支援システムについて述べた。前者では総合的安全運転支援を目指して新型ステレオカメラを搭載し,1999年に発売したADA(アクティブドライビングアシスト)を飛躍的に進化させた。後者はレーザレーダを用いて運転時の負荷軽減を図った。新型ステレオカメラ,レーザレーダプリクラッシュブレーキ,全車速追従機能付クルーズコントロール,AT誤発進抑制制御,車線逸脱警報などについて解説した。

シソーラス用語： *運転支援システム ,  原価低減 ,  カメラ ,  生体疲労 ,  ブレーキ制御装置 ,  協調制御 ,  警報装置 ,  物体認識 ,  *安全設計 ,  LIDAR ,  ステレオカメラ ,  減少 ,  変化 ,  制御装置
準シソーラス用語： レーザレーダ

分類 (2件)： 運転者  (TB01040V) ,  自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

引用文献 (6件)：

• 実吉. 自動車用予防安全システムのためのステレオ画像認識システム. スバル技報. 1997, 24, 10-16
• HANAWA, K. Development of Stereo Image Recognition System for ADA. IEEE Intelligent Vehicles Symposium 2001. 2001
• 十川. ステレオ画像認識による道路形状と障害物の認識. 自動車技術. 2002, 56, 4, 34-39
• 村松. 走行環境理解のための画像認識技術. 自動車技術. 2007, 61, 2
• KATAHIRA, S. Development of an Advanced Stereo Camera System. 14^<th> Asia Pacific Automotive Conferrence, 2007. 2007

タイトルに関連する用語 (5件)： ドライバ ,  アシスト ,  安心 ,  現状 ,  支援技術