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J-GLOBAL ID：200902297632760978   整理番号：09A1136300

モンゴル・ウランバートル都市部における生活・居住環境づくりに関する研究-集合住宅居住者の定住意識からみた意識と活動の傾向的特性について-

著者 (3件)： 川岸梅和 (日本大 生産工) ,  杉本弘文 (日本大 生産工 生命工学・リサーチ・セ) ,  北野幸樹 (日本大 生産工)
資料名： 都市住宅学  (Urban Housing Sciences)
号： 67  ページ： 20-25  発行年： 2009年10月31日 
JST資料番号： L5753A  ISSN： 1341-8157  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 流入人口の急増するモンゴル・ウランバートルでは,集合住宅の供給が追いつかず,生活・居住空間の整備と計画は緊急を要する最重要課題と位置付けられている。そのような中,都市部集合住宅地区においても,管理・運営体制の不備,治安の悪化等,種々の問題が顕在化している。本稿では,集合住宅居住者へのアンケート・ヒアリング調査から,定住意識が及ぼす生活・コミュニティ活動への影響を検証することで,持続可能な生活・居住環境づくりに関する基礎的知見を得た

シソーラス用語： 都市 ,  住居地区 ,  *住環境 ,  *集合住宅 ,  *住民意識 ,  意識調査 ,  アンケート ,  調査 ,  事例研究 ,  モンゴル国 ,  ウランバートル市
準シソーラス用語： ウランバートル ,  聞き取り調査

分類 (2件)： 住居地域計画一般  (RD03010G) ,  都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D)

引用文献 (10件)：

• バダラバ・バタボルト、眞嶋二郎: モンゴルの住宅政策と住宅事情--社会主義体制から民主化・市場経済体制への変遷-- 日本建築学会大会学術講演梗概集 p. p. 1083~1084 1998年9月
• 岡絵理子、鳴海邦碩、ウィトメン・トメンジャルガル: 社会主義都市の民主化による土地と住宅の概念の変化に関する研究--モンゴルの首都、ウランバートルを事例に--2002年度第37回日本都市計画学会学術研究論文集 p. p. 637~642 2002年11月
• 中村和喜、野口孝博、福島明、B. Batbold、I. Gonchigbat、辻井順: 集合住宅における居住者の方位観と平面構成モンゴル、ウランバートル市における都市居住様式と住環境に関する研究その1 日本建築学会大会学術講演梗概集 p. p. 13~14 2003年9月
• Khukhuu Chinbat: 市場経済下の住宅政策と伝統的居住文化の相克--モンゴル・ウランバートル市におけるゲル地区を手がかりに 社団法人都市住宅学会 都市住宅学 (63) p. p. 21~26 2008年10月
• 櫛谷 圭司、加藤 陽子、黒田 貴子、北村 優二、石沢 幸: ウランバートルのゲル地域における住民の意向と日常行動--2005・2006年の調査結果 環日本海研究年報14 (新潟大学) p. p. 1~23 2007年2月

タイトルに関連する用語 (12件)： モンゴル ,  ウランバートル ,  都市部 ,  生活 ,  居住環境 ,  研究 ,  集合住宅 ,  居住者 ,  定住 ,  意識 ,  活動 ,  傾向