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J-GLOBAL ID：200902297650211213   整理番号：08A0510703

発明の効果と進歩性

著者 (1件)： 細田芳徳 (日本弁理士会)
資料名： パテント  (Patent)
巻： 61  号： 5  ページ： 17-23  発行年： 2008年05月10日 
JST資料番号： G0278A  ISSN： 0287-4954  CODEN： JAXXA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,進歩性が厳しくなったといわれている。特許庁で進歩性がありと判断した無効審判の審決取消率は,2006年で」約50%あり,裁判所の方が厳しく判断する傾向にある。進歩性判断が厳しくなる中で,発明の効果があまり参酌されないという声もある。発明の効果に焦点を絞り,発明の効果と進歩性の関係について,最近の高裁判決を考慮しつつ,進歩性判断における発明の効果の意義について検討した。

シソーラス用語： *特許審査 ,  *登録要件 ,  効果 ,  発明
準シソーラス用語： 進歩性 ,  特許可能性 ,  特許要件

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

タイトルに関連する用語 (1件)： 進歩性