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J-GLOBAL ID：200902297689251743   整理番号：08A0172683

巨大都市における放出および大気質の評価

Evaluation of emissions and air quality in megacities

著者 (4件)： GURJAR B.r. (Civil Engineering Dep., Indian Inst. of Technol. Roorkee, Roorkee 247667, Uttarakhand, IND) ,  BUTLER T.m. (Atmospheric Chemistry Div., Max Planck Inst. for Chemistry, P.O. Box 3060, D-55020 Mainz, DEU) ,  LAWRENCE M.g. (Atmospheric Chemistry Div., Max Planck Inst. for Chemistry, P.O. Box 3060, D-55020 Mainz, DEU) ,  LELIEVELD J. (Atmospheric Chemistry Div., Max Planck Inst. for Chemistry, P.O. Box 3060, D-55020 Mainz, DEU)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 42  号： 7  ページ： 1593-1606  発行年： 2008年03月 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 社会-経済的,インフラストラクチャーおよび環境関連のパラメータに関して都市域を測定しランク付けするいくつかの概念および指標が存在する。世界銀行は世界開発指標(WDI)を定期的に発行し,国際連合は都市開発指標(CDI)を報告し,またその人口の大きさに基づいて巨大都市ランク付けしている。ここでは,その微量ガスおよび粒子放出に関して,巨大都市評価しランク付けした。その表面積および人口密度に従った巨大都市ランク付け以外に,一人当たり,年当たりおよび単位表面積当たりの一酸化炭素(CO)放出に基づいてこれらを評価した。さらに,基準汚染物質,特に全懸濁粒子(TSP),二酸化硫黄(SO₂)および二酸化窒素(NO₂)の環境大気濃度に従って,巨大都市をランク付けした。大気質に対する世界保健機構(WHO)ガイドラインの観点において,3つの基準汚染物質(すなわちTSP,SO₂およびNO₂)の結合されたレベルを考慮した多重汚染物質指標(MPI)を提案した。ここで考えられた18の巨大都市のなかで,5つは”優秀”大気質を持つものとして分類され,13は”劣る”として分類された。最高のMPIを持つ巨大都市,ダッカ,北京,カイロおよびカラチは,大気汚染減少を最も緊急に必要としている。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *大気汚染 ,  *メガロポリス ,  大気質試験 ,  都市域 ,  インフラストラクチャー ,  銀行 ,  国際機関 ,  国際連合 ,  都市開発 ,  人口密度 ,  *一酸化炭素 ,  懸濁粒子 ,  二酸化硫黄 ,  二酸化窒素 ,  世界保健機関 ,  中国北部
準シソーラス用語： *巨大都市 ,  世界銀行 ,  世界保健機構 ,  北京

分類 (2件)： 大気汚染一般  (SB03010B) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 巨大都市 ,  放出 ,  大気質 ,  評価