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J-GLOBAL ID:200902297693475800   整理番号:09A0893668

被覆剥離の下のパイプライン鋼腐食に対する陰極防食効果

Effect of cathodic protection on corrosion of pipeline steel under disbonded coating
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 2242-2245  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: B0135B  ISSN: 0010-938X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究で局部電位,溶液pHと溶解酸素濃度の測定によって被覆剥離の下の空隙領域中のX70配管鋼の腐食に対する陰極防食(CP)の影響を研究するための試験装置を開発した。結果から鋼腐食の初期段階ではCPが空隙底部に達しないために幾何学的制限により鋼は腐食から保護されることがわかった。鋼腐食は空隙溶液中で溶存酸素の消耗と共にアノードとカソード反応が分離するので傾向的に空隙内部で生じる。被覆剥離の下の空隙中の逐次的鋼腐食の減少に対するCPの主な役割は局部溶液のアルカリ性を促進することである。剥離開口部からの距離増加につれて空隙底部で適切なCPレベルに達するためには大きなカソード分極が必要である。常に剥離開口部と空隙内部間に電位差が存在するのでCP効率が減少する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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防食 
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