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J-GLOBAL ID：200902297702257055   整理番号：09A1169799

マラリアの制御向上と根絶のための新しい医薬品

New medicines to improve control and contribute to the eradication of malaria

著者 (4件)： WELLS Timothy N. C. (Medicines for Malaria Venture, Geneva, CHE) ,  ALONSO Pedro L. (Univ. de Barcelona, Barcelona, ESP) ,  ALONSO Pedro L. (Centro de Investigacao em Saude de Manhica, Maputo, MOZ) ,  GUTTERIDGE Winston E. (Medicines for Malaria Venture, Geneva, CHE)
資料名： Nature Reviews. Drug Discovery  (Nature Reviews. Drug Discovery)
巻： 8  号： 11  ページ： 879-891  発行年： 2009年11月 
JST資料番号： W1376A  ISSN： 1474-1776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マラリアは熱帯で最も流行している疾患の1つでありながら,医薬品業界は販売利益上の優先順位が低い疾患と長年考えてきた。しかしながら,販売中の抗マラリア薬に対する耐性の出現と拡大に対応するため,ここ数年,マラリアを制御する新しい医薬品の探索と開発が再び見直されている。絶えず出現する耐性に対処するためには,常に新しい作用機序をもつ新しい分子が必要になる。さらに近年,マラリア根絶の要求が高まり,マラリア原虫の生活環で,新しい分子の標的となりうるステージを拡大するという戦略が展開されている。ゲノムベースの技術と,あらゆる寄生ステージにあるマラリア原虫のin vitroスクリーニング技術の発展により,治療対象範囲が拡大し,また,マラリアの制御と根絶に向けた新世代の治療薬の開発が急速に進んできている。Copyright Nature Publishing Group 2009

シソーラス用語： *マラリア ,  *新薬 ,  *製薬業 ,  薬物耐性 ,  利益 ,  *製品開発 ,  作用機序 ,  分子標的治療薬 ,  in vitro実験 ,  スクリーニング ,  プラスモジウム属 ,  *創薬 ,  微生物 ,  原生動物 ,  胞子虫類
準シソーラス用語： マラリア原虫 ,  *医薬品開発

分類 (2件)： 研究開発  (GU01040N) ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究  (GW17080G)

タイトルに関連する用語 (2件)： マラリア ,  医薬品