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J-GLOBAL ID:200902297733518388   整理番号:08A0325359

3次元映像情報メディア技術 擬似高解像度化によるホログラムの水平視域角拡大

Increasing Horizontal Viewing Angle of Holograms Using Quasi Resolution Enhancement Technique
著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 545-549  発行年: 2008年04月01日 
JST資料番号: F0330A  ISSN: 1342-6907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ホログラムは,物体からの波面を再生するため,理想的な立体表示方法と言われているが,非常に高解像度な空間光変調器:SLMが必要な点が問題である。実用的なホログラム表示に必要な解像度に対し,現存のSLMの解像度は一桁小さい。また,現状のSLMで実現できる視域角と画面サイズはかなり小さい。このうち視域角は数度程度と狭く,両眼で立体視できないことが問題点である。本研究では,SLMの水平解像度と垂直解像度の比を擬似的に変化させることにより,水平視域角を数倍に拡大するホログラムの視域角拡大方法を提案した。解像度4,096X2,160でピクセルピッチ9.5μmのSLMと,4個のレンズからなる光源アレイを用いて,水平解像度を4倍に増加させることで,水平方向の解像点ピッチが2.4μmで解像度16,384のホログラム表示を実現した。水平視域角を4倍に拡大でき,約15°の水平視域角が得られた。再生像は,両眼で立体視することが可能であった。
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分類 (2件):
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ホログラフィーの応用  ,  図形・画像処理一般 
引用文献 (7件):
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