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J-GLOBAL ID:200902297741247016   整理番号:09A0500667

酸化的ストレスとメタボリックシンドローム

Oxidative stress and metabolic syndrome
著者 (2件):
資料名:
巻: 84  号: 21-22  ページ: 705-712  発行年: 2009年05月22日 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタボリックシンドロームは肥満,インスリン抵抗性,高血圧症,及び脂質異常症を含む心血管代謝危険因子の集積である。その基準と概念に関して有意義な議論が行われているが,この危険要因の集積化は2型糖尿病と心血管疾患の発症リスク増加に対し明白に結びついている。メタボリックシンドロームはしばしば反応性酸素種の産生と不活性化の間で生じる不均衡な状態の酸化的ストレスを特徴とする。反応性酸素種は,最もうまく言い表すならば両刃の剣である;それらが複合的生理系において本来の役割を果たす一方,酸化的ストレス条件下では細胞機能障害の一因となる。酸化的ストレスはアテローム性動脈硬化症,糖尿病,高血圧症,加齢,アルツハイマー病,腎臓病,及び癌を含むヒト疾患の多様な病因において重要な役割を果たすと考えられる。本概説の目的は,メタボリックシンドロームにおける酸化的ストレスの役割とその主要な臨床症状(すなわち冠動脈疾患,高血圧症及び糖尿病)を論じることである。またメタボリックシンドロームの酸化的ストレス改善に対するライフスタイル改善の効果を強調した。検討はヒトデータに限られた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (2件):
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