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J-GLOBAL ID：200902297758227817   整理番号：08A0240195

接着及び密着結合:構造,機能及びアクチン細胞骨格への結合

Adherens and tight junctions: Structure, function and connections to the actin cytoskeleton

著者 (3件)： HARTSOCK Andrea (Departments of Molecular and Cellular Physiology, Stanford Univ., Stanford, CA 94305-5430, USA) ,  NELSON W. James (Departments of Molecular and Cellular Physiology, Stanford Univ., Stanford, CA 94305-5430, USA) ,  NELSON W. James (Dep. of Biological Sciences, The James H. Clark Center, The Bio-X Program, 318 Campus Drive (E200-B), Stanford Univ. ...)
資料名： Biochimica et Biophysica Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 1778  号： 3  ページ： 660-669  発行年： 2008年03月 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接着結合及び密着結合は異なる機能を示す細胞間接着の2つの様式を含む。両結合複合体はアクチン細胞骨格と結合することが提案され,細胞間接触体の形成及び成熟はアクチン細胞骨格の再構成に関与する。接着結合は細胞間接触を開始し,この接触の成熟及び維持を仲介する。接着結合は膜貫通蛋白質E-カドヘリン,細胞内成分のp120-カテニン,βカテニン及びαカテニンから成る。密着結合は細胞内/間のイオン及び溶質の移動の傍細胞経路を調節する。密着結合は膜貫通蛋白質オクルジン/クローディン及び細胞質足場蛋白質ZO-1,-2及び-3から構成される。このレビューにおいて,これらの2つの結合複合体の各々において起きる最も良く研究された蛋白質の結合相互作用及びこれらの相互作用の調節様式を論じ,さらにアクチン細胞骨格と結合し,それとの相互作用を調節する異なるメカニズムを論じた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *細胞結合 ,  *細胞接着 ,  細胞骨格 ,  アクチン ,  細胞膜 ,  *膜貫通タンパク質 ,  E-カドヘリン ,  カテニン ,  壁細胞 ,  タンパク質 ,  細胞質 ,  タンパク質複合体 ,  αカテニン ,  βカテニン ,  オクルディン ,  クローディン ,  *細胞間接着結合 ,  細胞接触 ,  *密着結合 ,  ZO-1タンパク質 ,  ZO-2タンパク質 ,  スカフォールド蛋白質 ,  *細胞生理学的現象 ,  *結合 ,  細胞内膜系
準シソーラス用語： p120-カテニン ,  ZO-1 ,  ZO-2 ,  ZO-3 ,  *接着結合 ,  足場蛋白質

分類 (2件)： 細胞構成体一般  (EF03010Z) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 密着結合 ,  アクチン細胞骨格