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J-GLOBAL ID:200902298424893804   整理番号:08A0478650

Arabidopsisにおけるエピゲノムの高度に統合された一塩基解像度地図

Highly Integrated Single-Base Resolution Maps of the Epigenome in Arabidopsis
著者 (11件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 523-536  発行年: 2008年05月02日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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転写を制御するエピジェネティック調節の多層解析は,植物がどのように発生し,環境に応答するか理解する上で重要である。合成による配列決定技術を用い,我々はArabidopsis thalianaの野生型およびDNAメチルトランスフェラーゼ活性またはデメチラーゼ活性を欠損する変異体の高度に統合されたエピゲノムマップを作成するため,シトシンメチローム(メチルC-seq),トランスクリプトーム(mRNA-seq),低分子RNAトランスクリプトーム(smRNA-seq)を直接配列決定した。一塩基解析では我々は広範な,以前には検出されなかったDNAメチル化を発見し,各部位におけるメチル化の背景およびレベルを同定し,メチル化状態における局所配列効果を観察した。smRNAのDeep sequencing法により,低分子RNAの位置およびDNAメチル化の直接的な関係,CpG DNAメチル化の欠損におけるsmRNA生合成の混乱,またsmRNAがRNA-DNA相同性領域において鎖特異的DNAメチル化を指示する傾向が明らかとなった。最終的に,鎖特異的mRNA-seqにより,DNAメチル化状態の調節における何百もの遺伝子の転写物存在量の変化,トランスポゾン,およびunannotatedな遺伝子間の転写物が明らかとなった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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