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J-GLOBAL ID：200902298493015959   整理番号：09A0883053

広視野光コヒーレンストモグラフィーを用いた心臓停止状態のネズミ頭部での信号強度深さプロフィルの測定

Measurement of signal intensity depth profiles in rat brains with cardiac arrest using wide-field optical coherence tomography

著者 (3件)： SATO Manabu ,  HREBESH Molly Subhash ,  NISHIDATE Izumi
資料名： Applied Optics  (Applied Optics)
巻： 48  号： 22  ページ： 4354  発行年： 2009年08月01日 
JST資料番号： B0026B  ISSN： 1559-128X  CODEN： APOPAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光コヒーレンストモグラフィー(OCT)において,頭部での組織活動モニタのポテンシャルを検討するために,直交干渉縞広視野OCT(QFWFOCT)を利用して,ネズミ頭部を薄化して得た脳の三次元OCT画像を,10分間の心臓停止状態で210分の測定時間内で収集した。まず,QFWFOCTにおいて,空間分解能の劣化を評価し,軸分解能が膜厚1000μmで390μmであったことを証明した。深さプロフィルの信号強度は,心臓停止後に心臓停止前に比べて2.7倍増加した。ペントバルビタールナプタラムの注入による安楽死後の信号強度と注入前の信号強度の比率は20分の間で急激に増加し,定常値が全体で2~4になった。各位置での時間変動の動向は類似していた。しかし,各定常値は三次元位置に依存した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *トモグラフィー ,  *生体計測 ,  視野 ,  深さプロフィル ,  空間分解能 ,  ネズミ類 ,  頭部 ,  信号特性 ,  光学的測定 ,  干渉縞 ,  脳 ,  立体画像 ,  膜厚 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  芳香族縮合化合物 ,  ジカルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： *光コヒーレンストモグラフィー ,  広視野 ,  三次元画像 ,  信号強度

分類 (2件)： 光学情報処理  (BD03060T) ,  生体計測  (EL03020C)

物質索引 (2件)： ナプタラム ,  ペントバルビタール

タイトルに関連する用語 (8件)： 広視野 ,  光コヒーレンストモグラフィー ,  心臓 ,  停止状態 ,  ネズミ ,  頭部 ,  信号強度 ,  深さプロフィル